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ここ約15年でのお薬の進化に伴い、寛解する方の率が8%から52%に上がったそうです!
ちなみに飲み薬の生物学的製剤も出たそうです!
『関節リウマチの治療薬で最も新しいのが、トファシチニブです。トファシチニブは分子標的治療薬といって、炎症を引き起こす特定の分子に狙いを定めて作用します。生物学的製剤と同等の高い効果を発揮します。
トファシチニブは、ほかの抗リウマチ薬や生物学的製剤を使っても効果が不十分な場合に投与が検討されます。また、免疫のはたらきが低下しますので、やはり感染症などの副作用には十分な注意が必要です。※2017年5月現在の情報です。』
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)は2016年3月22日、解熱鎮痛薬「ロキソプロフェンナトリウム水和物」の使用上の注意について、厚生労働省が「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追記するよう、改訂指示を出したと発表した。医療用医薬品「ロキソニン錠60mg」「ロキソニン細粒10%」などが対象となる。
114 解熱鎮痛消炎剤
【医薬品名】ロキソプロフェンナトリウム水和物(経口剤)
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
[副作用]の「重大な副作用」の項に
「小腸・大腸の狭窄・閉塞:
小腸・大腸の潰瘍に伴い、狭窄・閉塞があらわれることがあるので、観
察を十分に行い、悪心・嘔吐、腹痛、腹部膨満等の症状が認められた場
合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。」
を追記する。
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)ホームページ2016年4月より引用)
平成19年4月に新規保険収載され「RAが強く疑われるが、確定できない場合」に算定できる
関節リウマチの診断の一助として用いられる血液検査のひとつ。
日本での健康保険では、関節リウマチと確定診断できない者に対して、診断の補助として検査を行った場合に、原則として1回を限度として算定できる。
感度は59%~79%、特異度は80%~84%との報告があり、共にリウマチ因子 (RF), IgM-RF, IgG-RF, 抗ガラクトース欠損IgGなどよりもすぐれている。 米国リウマチ学会年次学術集会(ACR2009)で発表された新RA診断基準としてリウマチ因子(RF)と同様に用いられることとなった。(Wikipediaより引用)
『橋本求 医学部附属病院リウマチセンター特定助教と別所和久 医学部附属病院教授を中心とする共同研究グループは、約1万人の健常人を対象とした疫学調査、および京大病院リウマチセンターを未治療・未診断で受診した72名の関節痛患者の追跡調査によって、歯周病の罹患が関節リウマチの発症に影響を与える可能性があることを示しました。』
(京都大学 ホームページ2016年4月より引用)
大阪大の研究グループが関節リウマチの主犯、不良タンパク質を特定した、というニュースです。今まで原因不明とされていたリウマチ。これにより、根本的な治療薬の開発が期待されます!!! 嬉しいニュースですね♪ 研究者の皆さんに感謝です^-^