✿8月の流山☆リウマチおしゃべり会開催✿

2016年8月4日

ながれやま☆リウマチおしゃべり会を

千葉県流山市北部公民館にて開催♪

本日は獨協医科大学附属看護専門学校三郷校二学年の学生さん3名の方々もご参加&ご見学くださりました♡成人看護学方法論慢性期看護の夏休みの課題として、患者会に参加し患者さんの生活の様子などを知ることを目的とした課題が出たため、とのこと(^-^)酷暑のため、メンバーさんは4名でしたが総勢8名でおしゃべり開始♪メインテーマは

①『疾患を持った方々が、自らの疾患の治療や療養とどのように付き合い、様々な医療情報を自己決定していきながら生活しているか』

②『周りの人たち、家族や友人はどのように関わっているのか』

でしたがいつも通り、自己紹介を兼ねておひとりおひとりに自由にお話いただきました。

  • リウマチと診断されるまでに誤診も多く時間がかかったのが辛かったが、診断されて服用した薬がとても効いて助かった!
  • リウマチと診断されてもなかなかそのことを自分自身が受け入れられなかった
  • 家族が必要以上に哀れんで(憐れんで)くるのがウザかった(;´д`)
  • 診察中、担当医がパソコンばかり見ていてface to faceで話も聞いてもらえず、触診・視診もなく、がっかりして転院したくなる
  • 医師や看護師さんなどとちょっとしたパーソナルな会話がある病院だとリピートしたくなる
  • 発症とともにこのリウマチおしゃべり会で病院・医師との付き合い方、薬の選択・管理、リウマチ知識が身につき、不安も聞いてももらえて、本当に助かった
  • 看護師さんなどの医療従事者のちょっとした一言や笑顔などの受容のメッセージがとっても大切。それが病院への評価につながると言っても過言ではない

などなどたくさんのお話が出ました。

看護師を目指す学生さんたちからは、「リウマチと戦うんではなくて、リウマチと付き合っていく」という発言にとても感銘を受けました、というご感想をいただきました。

看護技術はもちろんのこと、笑顔と心温められる接遇能力を磨いて、みんなに愛される看護師さん目指してがんばってください!期待しています(*^O^*)♪

※次回は2016/9/8(木)10時~千葉県流山市北部公民館にてです♪