✿2月の流山☆リウマチおしゃべり会開催✿

2018年2月1日(木)午前

ながれやま☆リウマチおしゃべり会を千葉県流山市北部公民館にて開催♪

本日は初めての方1名もお迎えして総勢4名で♪発症時のお話やお薬、今1番困っていること、病院のお話などを皆さまおひとりおひとりにお話いただきました。

リウマチはそのつらさを、他人にはなかなかわかってもらえない病気ですが難病指定にはなっていません。関節リウマチに、血管炎をはじめとする関節外症状を認め、難治性もしくは重篤な臨床病態を伴う「悪性関節リウマチ」は難病に指定されています。

もしも進行が進み生活に困難が出てきたら・・・という不安がリウマチにはつきものです。

下記、ご参考まで。

身体障害者福祉制度 

「身体障害者」の認定と「身体障害手帳」の交付。障害の程度は1種・2種と、1~6級に分けられており、その認定は身体障害者福祉法の指定によって行われます。さまざまな援助が受けられますが、とくに医療費の減免と税金の控除が経済的負担の軽減に役立ちます。 

身体障害者手帳で利用できる制度は、地域や障害の程度によって異なるので、住居のある各市区町村の障害福祉担当課にお問合せください。

障害者総合支援法 

障害者総合支援法は、障害者自立支援法に代わってつくられた法律で、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援することが目的。この法律では難病の患者さんも障害者の範囲に加わることとなり、関節リウマチはその対象疾患になったそうです。 

ホームヘルパーによる入浴、排泄、食事などの介護、調理、洗濯、掃除などの家事援助や自立訓練、各種相談など、幅広い支援が受けられます。 

希望する場合は、市町村の窓口に申請し、障害支援区分の認定を受け、その後、支援を受けるサービスに関する計画書を指定特定相談支援事業者に作成してもらい、それを市町村に提出して、実際のサービス利用が始まる。

介護保険 

介護保険制度は、一般的には高齢者(65歳以上)のための制度ですが、40歳以上で介護保険に加入して、国が定める特定疾病の患者さんでしたら、65歳未満でも利用できる。特定疾病とは、加齢との関係が認められている病気で、症状が進むと介護が必要になる可能性が高いものをいい、関節リウマチも特定疾病に含まれ、介護が必要になったときには介護保険を利用して、訪問介護や訪問入浴介護、訪問看護などのサービスを利用することができる。

介護保険は市町村ごとで運営。利用するには、市役所や区役所の窓口に申請。その後、訪問調査員が申請者の自宅を訪問して本人に状態を確認し、要介護認定の判定が行われます。要介護1~5、要支援1.2のいずれかに認定されれば、それぞれの要介護度に定められた範囲のサービスを利用することができる。

 

ということで、

リウマチ以外のこともじっくりとお話♪オレオレ詐欺のお話では危うく騙されそうになった方、リサイクルしますという方が家にまで来て上がりこまれそうになったお話などもΣ(|||▽||| ) 皆さま、気をつけましょうね♡

参考:

厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nanbyou/index.html

難病情報センター 

http://www.nanbyou.or.jp/entry/43

http://www.nanbyou.or.jp/entry/3366

 

今後の予定

2018年3月1日 (木)10:00- 11:30

2018年4月5日 (木)10:00- 11:30

 

※基本的に第1木曜日10時~@流山市北部公民館です♪ 

場所: 流山市北部公民館 (東武野田線 江戸川台駅西口より徒歩7分)

参加費: 500円(要ご予約)(定員10名様)

皆さま、本年もまたどうぞよろしくお願い申し上げます。